
なぜ乳幼児期に自然体験がたいせつなのか?
出産はとても野生的な営みです。
自分や子どもの中の自然や生き物としての感覚を痛感する機会。
その感覚が色濃い時期に、心も身体も開放して自然遊びをしたら何が起きるでしょう??
森はどんな人も受け入れます。
どんな感情も審判を受けることはありません。
だから命の音がきこえやすい。
この子はどう育ちたがっているのか?
わたしは何を大切にしたいのか?
何かができるできないから離れ、
”存在そのものが祝福されるという感覚”こそが、混沌として変化の目まぐるしい時代を生きる力の源
になるのではないでしょうか?
まるで水が高いところから低いところへ流れる様に、それを可能にするのが自然。
ちょっとした魔法もあるんですよ♪
<森の中で三味線を弾く保育士:ミッチー先生より>
乳幼児期に大切にしたいこと
乳幼児期、特に0歳から3歳くらいまでに、人格の土台ができてきます。
この時期に大切に育てることは、
親からの愛情を注いで「この人の懐にいれば安心だ」という安全基地(愛着)を子どもに育てること。
そして「ありのままの自分でいいのだ」という自己肯定感が育つこと。
この2つが育てば、
人を信頼し、自信を持って意欲的に生活できる子に育ちます!
なぜそう言えるの?
この大切な課題をみんなで一緒に考えましょう!
<NPO法人親子育 理事:日吉佳代子先生より>
日程・スケジュール概要
【日程】
2023年10月7日(土)~8日(日)<1泊3食付>
【場所】
国立信州高遠青少年自然の家
長野県伊那市高遠町藤沢6877-11
※最寄り:JR中央線・中央本線 茅野駅、
諏訪インターより車で30分
(電車でお越しの方は送迎します)
【スケジュール概要(予定)】
■10月7日(土)
11:20 JR茅野駅集合(電車の方)・施設まで送迎
12:00 高遠青少年自然の家集合(直接お越しの方)
12:15 昼食(各自お弁当持参)・自己紹介タイム
13:00 フィールド活動・講座
夕食:石窯ピザ焼き
お風呂
21:00 就寝
■10月8日(日)
6:00 起床、朝の散歩
7:30 朝食(施設で朝食)
9:00 フィールド活動
11:30 施設退出
12:15 おぎのや諏訪店:峠の釜飯で昼食
13:30 解散
14:16 茅野駅(駅まで送迎)
※スケジュールは諸事情により変更となる場合があります。




申込方法・参加費
■申込方法
以下のフォームよりお申し込みください。
▼申込フォーム
https://forms.gle/uS28j7rvJqAop8Tx8
支払い方法:申込フォームにて銀行振込、またはクレジット決済を選択してください。
▼申込締め切り:9月28日(木)17時
募集家族数:最大8家族まで
■参加費(1泊3食付・税込)
◉大 人:12,000円/人
◉小学生: 4,500円/人
◉幼 児: 3,500円/人
※乳児(0〜2歳)をお連れの方はご相談ください。
※参加費に含まれる料金
宿泊費、食事代(1日目:夕食、2日目:朝食・昼食)、入浴代、講師料
最寄り駅までの送迎(電車でお越しの場合)
<注>
1日目の昼食のご用意はありません、各自お弁当の持参をお願いします。
<参加者へのお願い>
・宿泊場所は高地のため夜や明け方には寒くなります、上着など防寒着をご用意下さい。
・部屋は施設側の割り振りの都合で相部屋となります。参加者の家族構成の状況などを考慮し、できるだけプライバシーに配慮をいたしますが、ご希望に添えない場合があるかもしれません。
予めご了承ください。
・感染対策のため、少しでも体調の優れない方はご参加をお控えください。
<持ち物>
・雨具(傘、カッパなど)
・汚れても良い服装・靴
・汚れた時の着替え
・防寒具(気温が10℃くらいになることもあります)
・帽子
・筆記用具
・洗面用具
・タオル
・虫除け・日焼け対策用品
・懐中電灯
・水筒
・子どもの遊び道具
参加対象
子育て中のご家族
講師紹介

親子育講師:日吉佳代子
NPO法人 親子育 理事
宇都宮共和大学 子ども生活学部名誉教授
お茶の水女子大学児童学科卒、同大学院 児童学専攻修士課程修了 和田実学園 東京教育専門学校(講師・副校長・校長・理事・評議員を歴任) 宇都宮短期大学教授、宇都宮共和大学教授、学部長を経て2019年4月より 名誉教授
専門は幼児教育

ミッチー先生
ゲスト講師:山白美智子
東京の森のようちえんハーモニーで保護者からスタッフに。 松本市かまばの森にて親子のお散歩会、その他自然・教育・子育て=自分育てを軸に活動中。 また、長野県内外の森のようちえんや自然教育のコミュニティで修行にも励む。 仕事も食事も腹八分目。おおむね機嫌よく生きるのが得意で、津軽三味線と小中学生向け人間関係トレーニングのリトル・ウルフキャンプに燃えている昨今。 さらに「信州の子どもと都会のこどもが混ざりながら、海・山・地球の大きな循環を感じる旅(仮)」を企み中♪
参加者へのお願い
【令和5年度 長野県地域発元気づくり支援金活用事業】
本事業は令和5年度 長野県地域発元気づくり支援金により計画しました。
長野県は2050ゼロカーボンに向けたプラスワンアクションに取り組んでいます。
地球温暖化に起因すると考えられる災害や猛暑日が増加し、 気候変動はわたしたちの身近な課題となっております。 主な原因とされるCO2の排出削減のため、環境にやさしい “プラスワンアクション”に皆さんと共に取り組みましょう。
プラスワンアクション
本イベント参加の際、ゴミの減量化のためにマイボトル・マイバックを持参しましょう。
”プラスワンアクション ”を実施された方へ、オリジナルグッズを贈呈します。
これまでの親子育講演会などへの 参加者の声
・A.M.さん(30代女性)
とても勉強になって、ためになりました。
子どもの問題?(大人にとって)行動には、子どもの、一人の人間としての気持ちがあって、 それを叱ることは、大人の考えを押し付けているだけなんだ、とわかり、本当によかったです。
幼稚園の先生とか、子どもに関わる全ての人に親子育を知ってほしいと思いました。
・M.S.さん(30代女性)
自分に思い当たることもあり、びっくりしました。私自身が感情を表に出さずに生きてきました。祖母が亡くなった時も涙を流さず、冷たいと思われたこともありました。しかし、その方が周りに左右されずに自分が安定できると思っていたからです。
また、親に頼らずに生きていたような部分もあります。やはり下に弟がいるので、その影響を自分で知らず知らず抱え込んだのかなと今日の話を聞いて思いました。
今日のお話は対娘だけでなく、自分にも向き合うきっかけになったと思います。
また、最近はダメ❗止めよう‼️と命令系でしゃべることが多くなり、自分も自分が嫌になってしまっていました。でも、そうなるのはどこの家庭でも起きることなんだと少し心が軽くなりました。あとは私の気持ちの持ちようなのかなと考えさせられました。
すぐには難しくても心がけるように努めたいと思います。
今日はありがとうございました。
・Y.H.さん(40代女性)
今の時代に必要なことが満載のお話しでした。
親子関係で形成される人間関係が、そのまま社会生活で再現されることを改めて認識するからこそ、先生のお話しは子育て世代以外にも広がっていって欲しいと思います。
・H.M.さん(40代男性)
愛着関係を育てることの大切さが分かりました。
もう少しで4歳の息子がいますが、まずは息子の要求や行動を受け入れる、
ということを意識していこうと思いました。
なぜ叱ってはいけないかがわかって良かったです。
・T.K.さん(40代男性)
縁あって育て育てられる運命の親と子が「幸せになる」ための、ご講義でした。
親なのに愚かで弱い私にとり、「滋味」と「慈愛」の2時間でした。
3人のお子様を育てられたお母様が大学の教授として語る実学と哲学の往復に、希望を見い出すことが出来ました。
講師への事前質問を募集します!
イベント中は随時、講師への【質問タイム】をつくります。
日頃の悩みなどを直接聞けるチャンスです🌼
事前質問は、
akira@oyakoiku.jp まで送ってください。
2日間の学びをより有意義にするために、質問や悩みをお寄せください🌞
<お問い合わせ>
NPO法人親子育 事務局 平田 彰
090-6512-1393
e-mail:akira@oyakoiku.jp
<主催> NPO法人親子育
<旅行企画・実施> Unity合同会社 https://farmy.life/
長野県塩尻市大門八番町1-28スナバ
長野県知事登録 地域- 667号
総合旅行業取扱管理者 平田光恵
一社)全国旅行業協会正会員