親子育のエッセンスをまとめた小冊子をつくりました
① 子育ての知恵 乳幼児期に大切なこと
シリーズ１冊目は、
「子育ての知恵」。
日吉佳代子先生による著作です。
乳幼児期に特に大切となる、愛着関係と自己肯定感に焦点を絞り、豊富な事例とともにわかりやすく解説しています。
② 妻と夫のパートナーシップ、相互理解のための小冊子
2冊目は、子育ての土台ともいえる夫婦のパートナーシップについて。
夫婦関係が子育てに与える影響は甚大です。親子関係以前に、夫婦関係がしっかりしていることが、子育ての環境づくりの基礎になります。
恋愛〜結婚〜妊娠〜出産〜乳児期〜幼児期〜と、環境の変化に応じて、夫婦のパートナーシップも大きく変化していきます。さらに、学童期〜青年期を経て、子どもたちが独り立ちしていき、それに伴い夫婦の関係性はまた変化します。
常に変化にさらされていると言っても過言ではない、この夫婦関係。
親子育では138名の妻と夫にアンケート調査を行い、その結果をまとめました。
ちょっと先をいく先輩夫婦に、こんなことがある、あんなことが起きる、と先回りの情報をもらいつつ、こんな工夫をしている、こんなことを学んだ、といったパートナーシップの具体的なヒントになる声もたくさん掲載しました。
コラムで親子育の運営メンバーでもある、褒田 育代(ほめたいくよ)さん、中野 沙織(なかのさおり)さんに執筆いただきました。
138名にお答えいただいたアンケートにご自分でも答えてみながら、先輩たちや専門家の声を見てみてください。
また、 半年に一度、2~3 年毎など期間を空けて質問に何回も向き合うことで、自分自身 やパートナーの「変化」を感じられるように設計しています。
本冊子は、長野地域発元気づくり支援金事業として制作しました。
令和4年度 長野県地域発元気づくり支援金活用事業